こんばんは!
スタッフです。
沖縄の人ってホントに飲酒量が多いと思いませんか?
この記事を読んで終わった頃には、もう少しお酒の量を減らそうかな?と思ってもらえれば嬉しいです。
本日のブログは沖縄県の飲酒について沖縄の文化的な面も踏まえて私なりに現在の状況とこれからどうなっていくのか自身の実体験も交えて書いていこうと思います。
沖縄県民の飲酒量による調査結果
まずは下の図を見てもらいたいです。これは沖縄県が実施した【適正飲酒推進調査事業(平成31年3月)】の調査結果によるものなんですけど、もうこれが笑えるというか笑えないというか…。

1週間でお酒を飲む量を沖縄本島、宮古、石垣、全国で更に男女に分けて調査してます。
以外と全国と比べて飲む量は少ないものの、赤枠を見てわかる通り男女ともに飲酒する人がずば抜けて多いということがわかります、飲まない人を比べるとわかりやすいですね。
次のグラフはもっと衝撃かも知れないです。

これは、全国と比べた【沖縄県の男女 VS 全国の男女】一度にお酒を飲む量の割合です。
凄くないでしょうか?
一度の飲み会で飲むお酒の杯数が全国と比べて多いということです。
言い換えれば、沖縄県民の私たちは一度の飲み会で、2杯程度では足りないからそれ以上飲みます!!
って宣言しているようなものです。白グラフが全国と比べて少ないのが見てとれます。
沖縄の飲酒文化
なぜ沖縄の人はお酒を飲む人、飲む量、飲む時間の比率が高いのか?
飲む時間が長いことの一つの理由に【電車】がないことが挙げられると思います。
パッと飲んで終電までに~~という感覚はないんです。
確かに沖縄には電車という概念が無いので、終電なんて気にせず飲むわけです。
飲む量が多いことに関しては泡盛にも原因があるみたいですね。
泡盛ってストレートで飲まないですよね?度数が高い泡盛が割ることによって飲みやすくなるんです。そのため、飲む量が多いように見えますが、これは薄めたお酒を飲んでいることになるので、杯数が多く見えるんですよね。そのため、ダラダラと杯数を重ねて長時間飲むことが多いようです。
飲む人が多いことにもちゃんと理由があるようです。
日本人の遺伝子レベルの話になってしまうんですが、沖縄の人が酒に強いというよりも、本土の方にお酒が弱い人が多いということだそうです。元々日本人は弥生人としての遺伝子を持っているようで、『アセトアルデヒド脱水素酵素をつくる能力が弱い遺伝子』があるため、アセトアルデヒドを分解する能力が弱く、飲酒するとアセトアルデヒドが体内に残ってしまう人が多いそうです。
じゃあ、なんで沖縄の人は強いのか?
それは沖縄の人に弥生人の遺伝子が少ないため、飲める人が多いということになるそうです。
自身の体験談と失敗談
私は、お酒は結構早い時期から飲み始めました。
そして、お酒で色々失敗してきたましたよ…。(笑)
財布を盗まれた回数、5回!その度に、現金はあげるからカード類は置いていってくれよ…。と思っています。免許証の再発行がめんどくさくて(笑)まぁ私が悪いんですが。
でもまぁ、さすがにそれからは学習しましたよ。今ではそんなことはないんですが、さすがに飲みすぎるのはよくないなぁと思いました。昔よりは抑えめに飲むように心がけています。
沖縄県による飲酒の現状とこれから
既に今の時代、若者のお酒離れが進んでいます。それを背景にお酒を造る会社は若者にも飲んで貰えるように様々なカクテル風なおしゃれで飲みやすいお酒を開発するのに必死です。
オリオンビール会社もその内の一つになります。それでもどんどんお酒離れは進んでいくかと思います。今後、10年、20年先、お酒の代わりになるような代替品が出てきたらどうなることでしょう。そんなことすら私たちには予想がつかないです。それでも私はお酒の席は好きなので無くなっていてほしくないのですが…(笑)。
お酒は適量を心がけましょう!
お酒は【百害あって一利なし】ってことわざがありますが、私は適量なら全然健康的だと思います。
ストレス解消の意味でですよ!
皆さんもお酒を飲む日に【適量日】を設けてみてはいかがでしょうか?
お車で飲みに出掛けた際のお帰りは必ず運転代行を!!
あさから運転代行
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